七十二候・第三十四候 「桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)」 7/23~7/28

七十二候が大暑の初候に変わり、桐の花が実を結び始める頃になりました。

桐は初夏に薄紫色の花を咲かせ、盛夏を迎える今頃、卵形の実を結びます。
この長さ3cmほどの実の中には翼のある種子がたくさん入っており、風に乗って飛散します。

卵形をした桐の実

桐の樹高は10m以上と大きく、花も高い場所に咲くため、
目にする機会は少ないですが、古来より桐は高貴な木とされ、
家紋や紋章の意匠に取り入れられてきました。

天皇家や日本政府、そして500円硬貨でも桐が使われています。

空になった桐の実