二十四節気 「大寒 ( だいかん ) 」 1/21~2/3

大寒1

二十四節気が小寒から大寒に変わり、一年で最も寒さが厳しくなる頃となりました。
大寒は冬の季節の最後の節気です。
春は目前ながら、ますます寒さ厳しいこの頃は、寒稽古や寒垢離(かんごり)、
寒念仏(かんねぶつ)などの寒行が行われます。

一方で、昔から日本ではこの寒気を利用して様々な食べ物を仕込んできました。
寒風にさらして作る、凍み豆腐や寒天などの乾物。そして酒や醤油や味噌の発酵食品。
特に、この寒の時期に汲んだ水は「寒の水」と呼ばれ、
寒さと乾燥のため雑菌が少なく腐りにくいとされることから、
清らかな水が必要な酒や味噌を仕込むのに用いられてきました。

大寒の最後の日が節分で、翌日2月4日は立春です。
これからは、日が次第に長くなり、少しずつ暖かくなっていきます。
「三寒四温」という言葉のように、厳しい寒さが3日続くと、その後の4日は暖かくなり、
寒い中にも少しだけ春の気配を感じられます。