二十四節気 「小寒 (しょうかん)」 1/6~1/20

小寒

二十四節気が冬至から小寒に変わり、いよいよ「寒の入り」です。
この後に大寒を控え、寒気がまだ最大にならないという意味ですが、
「小寒の氷、大寒に解く」という故事もあり、実際は小寒の頃の方が寒さが厳しいことも。
池や湖の氷も厚みを増し、本格的な冬の季節です。

小寒から4日目は「寒四朗」といい、この日の天候が麦の収穫を左右すると信じられており、
また9日目に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、豊作の兆しとして喜ばれてきました。
寒九の日に汲んだ「寒九の水」で薬を飲むとよく効くという言い伝えもありました。

小寒と次の節気・大寒を合わせた、節分までのおよそ1か月を「寒中」「寒の内」といいます。
一年で最も寒い時期で、この寒さを利用して、寒餅や凍み豆腐、
寒天作りなどの寒の仕事が始まります。
寒稽古や寒中水泳が行われるのも、この“寒”の時期で、この間に出すのが「寒中見舞い」です。
2月4日の立春には「寒の明け」を迎えます。