七十二候・第五十九候 「朔風払葉 (きたかぜこのはをはらう)」 11/28~12/2

七十二候が小雪の次候に変わり、冷たい北風が、木の葉を散らす頃となりました。

朔風とは北風のことで木枯しを指します。
日本海を渡るときに水分を含んだ北風は、山地にぶつかり日本海側では多くの雪を降らせます。
そして山を越えた太平洋側では乾燥した風になり、「空っ風」と呼ばれます。

落ち葉・どんぐり

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七十二候・第五十八候 「虹蔵不見 (にじかくれてみえず)」 11/23~11/27

七十二候が小雪の初候に変わり、虹を見かけなくなる頃となりました。

今回の候は、清明の末侯「虹始見(にじはじめてあらわる)」と対になった候です。
通常、虹は空気中の水滴に太陽の光があたって反射してできるものなので、
陽の光が弱まり、空気が乾燥するこの時季は虹が現われる条件が少なくなります。

冬の虹

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二十四節気 「小雪 (しょうせつ)」 11/23~12/6

小雪

二十四節気が立冬から小雪へ変わりました。
木々の葉が落ち、北国や山間部では初雪が舞い始める頃です。

日を追うごとに冷え込みが増し、外はもう冬の気配。
ですが、冬とは言え雪も寒さもまだ少しであることから「小雪」と言われたのだそう。

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七十二候・第五十七候 「金盞香 (きんせんかさく)」 11/18~11/22

七十二候が立冬の末候に変わり、水仙の花が咲き、芳しい香りを放つ頃となりました。

ここでいう「きんせんか」とは、春に咲くキク科の金盞花ではなく、水仙のことをさしています。

金盞は黄金の杯(さかずき)のことで、6枚の花びらの真ん中に黄色い冠のような副花冠をもつ
水仙の異名です。

水仙 - 1

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七十二候・第五十六候 「地始凍 (ちはじめてこおる)」 11/13~11/17

七十二候が立冬の次候に変わり、寒さで大地が凍り始める頃となりました。

夜は冷え込みがいっそう厳しくなり、冬の訪れがはっきり肌で感じられる季節です。
朝には霜が降り、場所によっては霜柱がみられることも。

日ごとに寒さが増し、季節は本格的な冬を迎えます。

小石を持ち上げる霜柱

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七十二候・第五十五候 「山茶始開 (つばきはじめてひらく)」 11/8~11/12

七十二候が立冬の初候に変わり、山茶花(さざんか)の花が咲き始める頃となりました。

この山茶(つばき)とは、椿(つばき)でなくツバキ科の山茶花の事を指しています。

山茶花という漢字は「山に生え花を咲かせる茶の木」ということで、
その昔、葉の部分をお茶として飲んでいたことに由来すると言われています。

さざんか

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二十四節気 「 立冬 ( りっとう ) 」 11/8/~11/22

立冬

二十四節気が寒露から立冬へと変わり、暦の上では冬の始まりです。

鮮やかだった木々の葉もだんだんと色あせ、冬枯れの様子が目立つようになります。
日が暮れるのも一段と早まり、いよいよ冬の訪れを感じられるころです。

冷たい木枯らしが吹き、北国からは初雪の便りも届き始めます。

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七十二候・第五十四候 「 楓蔦黄 ( もみじつたきばむ ) 」 11/3~11/7

七十二候が霜降の末候に変わり、楓(かえで)や蔦の葉が色づく頃となりました。

北国や山々はすでに紅葉に染まっている頃ですが、
紅葉前線が日ごとに南下してくる晩秋には、
平地でも美しい秋の景色が楽しめます。

女神湖・秋(長野県)

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