七十二候・第二十三候 「 紅花栄 ( べにばなさかう ) 」 5/26~5/30

七十二候が小満の次候に変わりました。

紅花の花が盛んに咲く頃を表した候ですが、
実際に紅花が咲き始めるのはもう少し先の6月中頃からのようです。

咲き始めの頃は鮮やかな黄色ですが、成長するにしたがって徐々に赤色が増していきます。

紅花は、茎の末端に咲く花を摘み取ることから「末摘花(すえつむはな)」とも呼ばれ、
万葉集にも登場しています。

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季節のいきもの 「 四十雀 ( しじゅうから ) 」

シジュウカラ(四十雀)

全国各地の林や公園に生息するシジュウカラは、市街地でもおなじみの小鳥です。

頭とのどは黒く、ほおは白、背は黄緑色で、
お腹の中央に黒い縦筋が通っているのが特徴です。

またオスはこの縦筋が、メスと比較してより太いとされています。

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七十二候・第二十二候 「 蚕起食桑 ( かいこおきてくわをはむ ) 」 5/21~5/25

七十二候が小満の初候に変わり、卵から孵化した蚕が盛んに桑の葉を食べ始める頃となりました。

ひと月ほど後には白い糸を体の周りに吐き出しながら繭をつむぎ、
この繭から美しい絹糸が生まれます。

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二十四節気 「 小満 ( しょうまん ) 」 5/21~6/5

小満(しょうまん)

明日から二十四節気が立夏から小満へと変わります。

小満は、日の光がいっそうと強まり、万物が生長し、天地に満ち始める頃をいいます。

昨年の秋にまいた麦の穂が育ち、ほっとひと安心することから、
「小さな満足=小満」となったともいわれています。

 
日ごとに上昇する気温に合わせ、あらゆる生命ががすくすくと成長していきます。

畑の麦は大きく穂を実らせ、野山や草木の青葉はどんどん深みを増してゆきます。

 
田植えの準備を始める頃でもあり、西日本では、走り梅雨がみられる頃です。

はしり梅雨は「梅雨の走り」とも言い、本格的な梅雨を目前にしながら、
先走るようにぐずつく天候のことを指します。

通常はこの後晴れた日が続き、その後に梅雨入りとなりますので、
6月1日の衣替えに向けて、晴れているうちに準備を進めておくのがよさそうです。

七十二候・第二十一候 「 竹笋生 ( たけのこしょうず ) 」 5/16~5/20

七十二候が立夏の末候に変わり、タケノコがひょっこりと顔を出す頃となりました。

やや遅く感じられるかもしれませんが、実はタケノコにも種類があり、
収穫期も少しずつずれてきます。

最も多く出回っている中国原産の孟宗竹は春先の3月中旬から、
日本原産の真竹は5~6月に旬を迎えます。

ですので「竹笋生」の竹笋とは、真竹だと考えられています。

たけのこ

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七十二候・第二十候 「 蚯蚓出 ( みみずいずる ) 」 5/11~5/15

七十二候が立夏の次候に変わり、冬眠していたミミズが地上に現れ始める頃となりました。

ミミズには目がありませんが、光を感知し、暗がりに進む性質をもっています。
そのため、「目見えず」が転じて「みみず」になったといわれています。

水菜の芽

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五節句 「端午の節句 (たんごのせっく)」

今日5月5日は五節句のひとつ、「端午の節句」です。
奈良時代から続く古い行事で「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも言われます。

旧暦では午(うま)の月は5月にあたり、
端午の「端」とは物事の端(はな)、つまり最初という意味があり、
端午とは本来、午の月のはじめの午の日のことでした。

鯉のぼり

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