七十二候・第二十二候 「 蚕起食桑 ( かいこおきてくわをはむ ) 」 5/20~5/25

七十二候が小満の初候に変わり、卵から孵化した蚕が盛んに桑の葉を食べ始める頃となりました。

ひと月ほど後には白い糸を体の周りに吐き出しながら繭をつむぎ、
この繭から美しい絹糸が生まれます。

旧暦4月は、蚕の成長に欠かせない桑の葉を摘む頃でもあったため、
「木の葉採り月」という別名もあります。

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二十四節気 「 小満 ( しょうまん ) 」 5/20~6/4

二十四節気が立夏から小満へと変わりました。

小満は、日の光がいっそうと強まり、万物が生長し、天地に満ち始める頃をいいます。

昨年の秋にまいた麦の穂が育ち、ほっとひと安心することから、
「小さな満足 = 小満」となったともいわれています。

小満 2016

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七十二候・第二十一候 「 竹笋生 ( たけのこしょうず ) 」 5/15~5/19

七十二候が立夏の末候に変わり、タケノコがひょっこりと顔を出す頃となりました。

やや遅く感じられるかもしれませんが、実はタケノコにも種類があり、
収穫期も少しずつずれてきます。

最も多く出回っている中国原産の孟宗竹は春先の3月中旬から、
日本原産の真竹は5~6月に旬を迎えます。

ですので「竹笋生」の竹笋とは、真竹だと考えられています。

たけのこ

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二十四節気 「 立夏 ( りっか ) 」 5/5~5/19

二十四節気が穀雨から立夏へと変わり、暦上では今日から夏の始まりです。

春分と夏至のちょうど中間にあたり、この日から立秋の前日までが夏季になります。

立夏は薫風に新緑きらめく、一年で最もさわやかな季節です。

立夏 2016

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七十二候・第十六候 「 葭始生 ( あしはじめてしょうず ) 」 4/20~4/24

七十二候が穀雨の初候に変わりました。

だんだんと暖かくなり、野山だけでなく、水辺の葭も芽を吹きはじめる季節です。

葦(アシ)

葦(あし)は「葭/蘆」とも書き、また「悪(あ)し」に通じることから、
「善(よ)し」とも読まれます。

これは、日本独自の言霊思想に基づく忌み言葉のひとつです。

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二十四節気 「 穀雨 ( こくう ) 」 4/20~5/4

二十四節気が清明から穀雨へと変わり、
穀物に実りをもたらす雨がしっとりと降りそそぐ頃となりました。

穀雨の頃は、茶摘みが始まるお茶農家や、苗代を仕込む米農家にとって大事な時季です。

春の柔らかな雨に大地は潤い、新芽や若葉はぐんぐん育っていきます。

若葉萌える新緑の季節、木々の緑も雨上がりは一層色鮮やかです。

穀雨2016

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